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ガンプラ 旧キット1/144量産型ゲルググ

かれこれ三月後半から一カ月半強の新型コロナウイルスによる在宅勤務状態が継続中で、とりあえず家の中で楽しめるプラモを作る機会はダントツに増えた。
ただし外出自粛とお店が閉まっていることから突発的に欲しいパーツやマテリアルを買いに走れないのが玉に瑕ではあるけれど。

そんな折にバンダイが在宅勤務中の社会人に気を遣ってかGW前頃に初期のガンプラの一斉再販をした模様で、この機に長い因縁を断ち切るつもりで1/144scaleのゲルググを組んでみました。


初めてガンプラを組んだのは、まだベストメカコレクションの1シリーズだった頃の1/144scale「改良強化新型グフ」(当時はまだ消費税も導入されてなかったので¥300!!)当時の目としてはプロポーションにも不満はなかったし、可動範囲こそ狭かったものの可動箇所は十分にあって満足していた。

次に同1/144量産型ザクを組んだ時は肩関節の構造に癖があったり、顔がなんか似てないと感じたり、また足首が脛と一体で動かなかったりと不満点が多かったけれど、まだ当時はそれを改造して直すという発想もなかった。

この頃からいつも通い詰めていた近所の玩具店の模型コーナーで売られ始めたバンダイの「模型情報」も購読するようになり、次々とガンプラの新製品が発売されていく中、ひたすら発売を待っていたのが1/144scaleのゲルググだった。
当時ドムとゲルググは1/100scaleでは発売されていたものの、1/144scaleが出るまでにはそれなりに待たされており、その内に1/144scaleのドムはリックドム名義で登場、そのちょっと後にようやく1/144scaleで「シャア専用ゲルググ」が発表されたワケでした。

しかし模型情報に載っていた1/144scaleのシャア専用ゲルググを見て「あれ?」と暗雲が立ち込めたのは今も思い出すんですが、1/100scaleのゲルググもちょっとアレな感じではあったものの当時としてはまだ許容範囲だった面構えだったのが、冊子上に写っていた1/144scaleのゲルググは、その小冊子上でも「なんか違う」印象を受けたもの。

でもまぁ当時はまだ木型を製作してからそれを参考に金型を起こして製品化するアナログ全盛期。新製品情報に掲載された木型から製品が大幅にブラッシュアップして良くなっていた事例も多く、1/144scaleのゲルググもそうなることを期待して待っていた当時の自分でした。

その後、発売されると同時にまんまと1/144scale「シャア専用ゲルググ」を購入して箱を開け、大いに失望を味わい、そこから一念発起して改修を試みて挫折を味わうまで僅か1日。まだ工作技量も未熟だった自分は「もうゲルググに手を出すのは止めておこう」とその箱をそっと閉じたのでした。

さてそれからウン十年を経て改めて買った1/144scale「量産型ゲルググ」(成形色替えで中身は「シャア専用ゲルググ」と同じ)ですが、早速ランナーからパーツを切り出してマスキングテープ使って仮組みを。
※真面目に仮組みしたのお久方ぶりだったな、あとうろ覚えで背中に背負っているシールドの向きが逆なのはご愛敬

200516_02.jpg

なんかパッと見には全身にわたって問題アリアリな気もするんだけど、どうにも我慢できないのは
・つぶれ甘食としか形容できない頭部
・いくらなんでもデカすぎる手首
・保持力ゼロのクセして可動範囲も狭い肘関節

で、
動かない肩部装甲や足回りは見せ方次第で結構悪くはないと気づいた感じ。

200516_03.jpg

さっそく最大の問題点でもある頭部を、当時の自分が試みた方法で改修。
後頭部の鶏冠は切り飛ばしちゃって、後ろ側で2.4mm幅詰めして幅広な頭部を修正、おちょぼ口と鶏冠はプラバンで新造しちゃえば思った以上に「悪くない」

キット買う際に手首や関節部を流用する為にSDガンダムクロスシルエットのシルエットブースター2(グレー)も購入して、手首は肉抜き穴をエポパテで埋めてそのまま流用、首関節とブランブランで使う気にならない肘関節もシルエットブースター2の関節を移植して、股関節を太腿側にポリキャップを入れ、足首もボールジョイント接続に変えて外股に出来るように変えてみたら…

200516_04.jpg

これ、結構イケてない?な感じに。
その後手持ちの武器はビームライフルをやめちゃってナギナタ型ビームサーベルをチョイス(ただし片刃のみに)
肩装甲は悩んだ末でキットそのままでイケると判断、腹部の良く見るとうっすら凸モールドがあった程度のコクピットハッチはプラバンで新造して、膝関節は塗装しやすいように後ハメ加工できるように切り欠いて工作は一応終了。

シールド裏面をフラットになるようにペーパー掛けしたりはしたけれど、当初考えていたスカート内部や脛部分のロケットノズルは入れない方向(外出自粛でノズル調達が面倒だったのもあって)

塗装の段階でちょっと前からやってみたかったアニメ風の塗りをチャレンジ、とはいえ見様見真似なのと陰影の見本を設定画参考にしたのでちょっと不自然な感じになっちゃったかも

200516_05.jpg

それでもひとまずは自分の納得のいく1/144scaleゲルググにはなったので概ね満足。昔買って挫折した1/144scaleシャア専用ゲルググでの因縁を断ち切るコトもできたんじゃないかと。

今度は「当時は満足していた」けれど、今となっては改修してみたいポイント満載な1/144scale「改良強化新型グフ」か、やはり当時挫折を味わった1/144scaleゴッグの再チャレンジ、できたら良いなと思っているところです。
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まことbis

Author:まことbis
Twitter:@makoto_bis

東京都の○○区在住のしがないガチャ改造モデラー(?)です。
昔はプラバン使ったフルスクラッチがメインで「プラバンの魔術師」を自称してましたが、やっぱり趣味に時間が取れなくなると気軽にできるガチャ改造のほうがやりやすくって…

メカ/キャラ共にまんべんなく手を出していますが、とりあえずのフェイバリットはボールジョイントなどを使用したアクションフィギュア化改造です。
その関係上、新製品レビューでの視点は、あくまでも改造の素体と割り切り、どう弄ればより良くなるかという方向性が主ですので、予めご了承下さい。

あと、新製品だろうとレアな限定品だろうと自分が気に入らないとあっさりと改造しちゃう件についてもご了承願います。

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