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この大いなる矛盾

実をいうと、嫌いというほどではないんだけれど、素材としての無発泡ウレタン(所謂キャストキットと呼ばれているガレージキットなどの主要素材)はあんまり好きじゃない。

いや実際のところ凄く便利なんですけどね、立体物原型の複製する素材としては。2液混合型としてはまぁ硬化不良や空気中の水分吸っちゃっての微発泡なんかもあるけどそれほどシビアではないし、硬化後の切削性も良いし、またエポキシ系接着剤や瞬着での接着性も良ければ、ちゃんと離型剤さえ落とせば塗膜の食い付きも悪くない。

ただ利点でもある切削性の良さが反面摩滅による可動部の緩みに繋がるので、ポリキャップやボールジョイントなんかを使ったとしても可動キットとしてはインジェクションキットに劣ってしまう。

だからどうしても可動キットとして組む場合はキャストキットよりもインジェクションキットを選びがちになってしまう。

それなのに・・・

今回ハセガワからインジェクションキットの「ちいさなメカトロメイト」が出て手にしたときにつくづく感じた。
全体的にハセガワのインジェクションキットの方が簡単に組めるし可動も優秀。まだ折ったことはないにしてもちょっとだけ肩関節のシャフトの細さが気になるけれど、目を描くマーカーさえあれば誰でも気軽に組めるという点では絶対的にインジェクションキットの方が優れている。


モデリズム製キャストキット版メカトロメイトとハセガワ製インジェクションキット版メカトロメイト

でも思い入れって意味ではWFを初めとするイベントで買って組んだキャストキット版の方が強いんだよな。
色分けされていないからちょこちょこ塗り分けなければならず、たぶん遊んでいるうちに肩の差込部分はだんだんと磨耗して緩くなっていくだろう。

でもなんかキャストキット版の方が創造主であるメカトロ中部の神=小林和史氏との距離が近く感じるんだよね。その点ではインジェクションキットの方が一親等程度の距離の差がある感じ。

いや本当になんなんだろうね、この大いなる矛盾は。
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まことbis

Author:まことbis
Twitter:@makoto_bis

東京都の○○区在住のしがないガチャ改造モデラー(?)です。
昔はプラバン使ったフルスクラッチがメインで「プラバンの魔術師」を自称してましたが、やっぱり趣味に時間が取れなくなると気軽にできるガチャ改造のほうがやりやすくって…

メカ/キャラ共にまんべんなく手を出していますが、とりあえずのフェイバリットはボールジョイントなどを使用したアクションフィギュア化改造です。
その関係上、新製品レビューでの視点は、あくまでも改造の素体と割り切り、どう弄ればより良くなるかという方向性が主ですので、予めご了承下さい。

あと、新製品だろうとレアな限定品だろうと自分が気に入らないとあっさりと改造しちゃう件についてもご了承願います。

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