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シド・ミード展行ってきました

4/27(土)~5/19(日)で末広町のアーツ千代田3331にて開催されているシド・ミード展に行ってきました。
シド・ミード、同世代の人にはいまさら説明不要かと思いますが、アメリカの著名な工業デザイナー。身近なところでは映画TRONやブレードランナー、アニメだと∀ガンダムや宇宙戦艦ヤマト2520で有名かと。

その展示会など国内ではたぶん今回が最後になるのではないか?ということで興味のある方はもちろんそうでない人でも秋葉原界隈に行く予定があるのであれば是非!なイベントです。

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今回は予め前売り券(\1,800-)買っておいたので当日券(\2,000-)よりちょっとお得に入れましたが、内容的には当日券の値段でも十分に満足できる展示内容。物販でパンフレット(図録/\3,200-)買って、前売り券とあわせてちょうど五千円の出費でしたが、非常に満足できる内容でした。

シド・ミードのデザインの好きなところは、なんといってもアウトラインとなる線が綺麗に前から後ろに流れていて、唐突にブッタ切られていないこと。これって何気に綺麗なラインを作るうえで重要な事で、参考となるのはメルセデスベンツのクルマのラインがそれを忠実に守ってる。残念なことに国産車だとそれが高級車であっても途中で切れてしまっていたり、不用意に曲げられていて、パッと見は良いんだけど、よく見ているとだんだんと不安になってくる感じです。

今回個人的には、展示前半の未来のカーデザイン(1950年代後半~1980年代あたりに描かれたモノ)やクルーズ船(最近のクルーズ船デザインを先取りしつつ且つ現在より確実に先を見ているデザイン)や、宇宙戦艦ヤマト2520と∀ガンダム関連を見てきましたが、アニメ作品自体はほぼ未見なものの宇宙戦艦ヤマト2520のヤマトのラインは流麗で凄く好きだし、歴代ガンダムシリーズの中でも未だに「別格で」好きな∀ガンダムのMSデザイン(∀ガンダム、ターンX、スモー、バンデット、ウォドム、フラット)も、今見ても新鮮で見飽きないラインとなっており、やはり凄いなと痛感。
ヤマトも∀ガンダムのMS(ウォドムはガシャポンのみ、バンデットは立体化されていませんが)もバンダイから立体化されてはいるものの、いずれもアニメ画稿として修正された方のラインなんで、シド・ミードの描いたシャープで触れたら指が切れそうな元デザインの良さを再現できてないのが非常に残念。

そういえば物販コーナーでイベント用のメモリアルキットとしてMG(1/100scale)∀ガンダム/ターンX(ナノスキンイメージ)が出ていましたが、これが失笑ものの内容で、要はパール成型なランナー+「(バンダイ曰く)ナノスキンをイメージした」水転写デカールが付いているという代物。
このナノスキンをイメージしたというデカールがまたなんというかナノスキンというものを理解していないことが丸わかりで、どっちかというと「ゼーガペインのウェットダメージをイメージした」とか「クラインフィールドに負荷がかかった状態をイメージした」って感じで、まぁ出来を劣化させることしかできないんじゃないか?という感じ。これで\12,420-(税別)は高過ぎるよなぁと思った。

せっかくメモリアルキット出すのならシド・ミード展の空気感を読んで、シド・ミードのデザイン画を使ったホワイトパッケージで白と黒のモノトーンキット出したほうがズーッとセンス良いと思うんですけどね。

5月後半近くまで開催されているシド・ミード展ですが、展示も一部は撮影可能だったり、それ以前に見るだけでも得るものが多い展示会なので、GW中は混みそうな気はしますがとってもおススメです!!

…それにしても嘗て出版されてすぐに買っておいた書籍"MEAD GUNDAM"、初版が8,000部しか発行されていなかったとは知らなんだ!
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まことbis

Author:まことbis
Twitter:@makoto_bis

東京都の○○区在住のしがないガチャ改造モデラー(?)です。
昔はプラバン使ったフルスクラッチがメインで「プラバンの魔術師」を自称してましたが、やっぱり趣味に時間が取れなくなると気軽にできるガチャ改造のほうがやりやすくって…

メカ/キャラ共にまんべんなく手を出していますが、とりあえずのフェイバリットはボールジョイントなどを使用したアクションフィギュア化改造です。
その関係上、新製品レビューでの視点は、あくまでも改造の素体と割り切り、どう弄ればより良くなるかという方向性が主ですので、予めご了承下さい。

あと、新製品だろうとレアな限定品だろうと自分が気に入らないとあっさりと改造しちゃう件についてもご了承願います。

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