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まことbisはなぜ実写化作品に否定的なのか?

シルバーウィークは、またしてもアミタソ実家に行き、日本橋とか三宮界隈をうろついていた私です、はい。
その関係もあって大阪南港のATCホールで9/19(土)~22(火)で開催されていたアート&手づくりバザールなんかにも行ってきたんですが、それについてはまた別途書くこともあろうかということで、今回はちょっと別な話題で。

9月21日(月)の夜に実写版ドラマの「あの花」放送してたんで途中(ゆきあつが白いワンピース着て走り回っているあたりから)から見たんですが、世間的には結構評価高かったみたいではあったものの、個人的には「あ~やっぱり実写版はダメだわ↓」というネガティブ感想。「あの花」はなんだかんだで好きな作品なので実写版ドラマ見たあとになんかもやもや感がいつまでも残っていて、東京に変える新幹線車内で劇場版見直し、更に木曜夜に結局オリジナルのアニメ版全11話見直す結果に。

まぁなんていうか原作漫画/アニメの実写化は否定派です。もちろん例外は存在していて実写版でも「これならOK」や「絶賛」レベルの作品がないわけではありませんが。劇場版のデスノートとか孤独のグルメは良い作品だもんね。

で、なんでこうも自分は実写化作品に否定的なのか?というのを自己分析してみたんだけど、そうしたらまぁ今の実写化作品が何故にダメなのか?というかダメ作品になるか秀作になるかのポイントが浮きぼられてきた気も。

■まず一つ「なぜストーリーを圧縮する?」
連続ドラマでやる分には問題ないんだけど劇場版でやっちゃう場合。こういう時ってなぜか原作がそこそこ尺のある作品でありながら、それを無理矢理劇場映画サイズ(90~180分程度)に圧縮してやりたがるんですよね。どうせやるなら長編の1エピソードに絞ってやるとかの方法もあるだろうに、そこは初見の人でも大丈夫なように、と無理矢理原作のお話を詰め込んじゃう。結果として総集編みたいに展開が忙しくなるか「なぜそのエピソードを省く?」という不満だらけなストーリー展開に。

一応回避策として前後編に分けるって方法をとった作品も多々あるけれど、でもそれで問題が解決できた実写化作品ってあんまり思いつかない(幸いにして皆無ではない)んだよな。

■そして「出演者の問題」
酷い作品になると他で予算使っちゃった(作品に投じたかどうかも怪しかったり)からか演技もままならない素人使ってみたり、話題性期待してか誰が見てもミスキャストっぽい有名人を主役に当ててみたり、実写化作品には原作知っている層に対して喧嘩売ってることが多くてこれはこれで笑うしかないと。

問題は極力原作イメージに近いキャスト探してくるケース。確かに外観は似ていて良く見つけてきたっていうのもありますが、ここで問題なのが製作側の変なバイアスかかってイメージ異なるキャストになる場合。これもまた居たたまれません。また写真とかだと似てると思ったのにいざ演技させてみるとなんか違和感が?って場合も。
この辺上手いスタッフだと、パッと見似てなくても演技させてみたら「あ、確かに○○だ」ってなるケースもあるんですけどね。

ただなんかわかったのが、大抵の場合原作漫画とかアニメでは、そのキャラクターの唯一無二のイメージがそこにあるんだけど、それを元とした実写化作品では、元にキャラクターの最大公約数となるキャストが演じることが大抵。最大公約数って元の値に一致する場合もあるけれど、大抵は元の値より低い値しか取り得ないんだけどね。

■だから「実写化する為に設定を改変するなと」
実写ドラマ版「あの花」では、キャストの問題からかめんまの「ロシア人の血が入った銀髪のクォーター」って設定はなかったことにされてました。ついでにめんまの母親もロシア人ハーフから改変されて純日本人に。でもめんまのビジュアルって「銀髪碧眼で白いワンピース」っていう儚げさがキーポイントだと思うんですよ。これ改変するのってかなりイメージ崩している気が。

しかも実写化する上で無理があるから改変しました、ではない筈。コスプレレベルでも遥かに再現度高いめんまは沢山存在しています。結局は妥協したとしか思えない。それもなんで妥協したか?に製作サイドの都合とかそういう本来作品には関係ないしがらみが影響してそうなのが正直不快です。

それでも作品の根幹に関わる部分まで設定改編しちゃって、出来あがった作品がグダグダになり下がったのに比べればまだ数段マシですけどね。そもそもそうして出来あがったgdgdの産廃を平気な顔して劇場公開し、あまつさえCMまでやっちゃう面の皮の厚さがないと、この業界渡っていけないのかもだけど、そんなの視聴側には関係ないし、迷惑この上ないんだけどね。

って感じで個人的に実写化作品のダメポイント上げてみたけれど、でも一番の産廃ができる要因は、やっぱり話題性とかだけを追い求め、安易にそこそこ稼げそうとか考えてこういう企画を乱発しちゃう業界の風潮自体にあるような気がしてならないんですよね。
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まことbis

Author:まことbis
Twitter:@makoto_bis

東京都の○○区在住のしがないガチャ改造モデラー(?)です。
昔はプラバン使ったフルスクラッチがメインで「プラバンの魔術師」を自称してましたが、やっぱり趣味に時間が取れなくなると気軽にできるガチャ改造のほうがやりやすくって…

メカ/キャラ共にまんべんなく手を出していますが、とりあえずのフェイバリットはボールジョイントなどを使用したアクションフィギュア化改造です。
その関係上、新製品レビューでの視点は、あくまでも改造の素体と割り切り、どう弄ればより良くなるかという方向性が主ですので、予めご了承下さい。

あと、新製品だろうとレアな限定品だろうと自分が気に入らないとあっさりと改造しちゃう件についてもご了承願います。

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