基本うっかり屋さんです。そしてついでに何か考え事していると目に映っているのにその情報が脳まで到達していない時もあったりします。
更に言えば、以前自分でデザインしたオリジナルメカをGK化したときに、原型をユニット構成間違えたまま作っちゃって、それをそのオリジナルメカのバリエーション
(初期型ってコトにしてたな、うん)と嘯き、設定画の方を修正したこともあります。
ある意味ノリノリで、でもそこそこプレッシャーかかった状態で、夏に向けての新作
(予定)ディスタン2の図面描いていたワケですが、ひとつ疑問に思っていたことが。それが
「ディスタン2のポイント・デフレクターってどこにあるんだろう?」ポイント・デフレクターってのは一種のバリアー発生装置みたいなものであり、HJ版ブラスティーにおけるチェイサー/クルーズチェイサーの外観上の記号となる部位でもあります。代表的な3種のクルーズチェイサー「ブラスティー」、「チグリフォーン」、「コレオプテール」にもみんな付いてる
(下図参照)し、

変形して人型(ストライク・フォームと呼称)しないチェイサーの「ブロムレイ」や「ドミストリィ」、「ディスタン」にも付いて
(白バイ役の小型チェイサー「ケストリィ」クラスになるとちと怪しかったかも)いる。うろ覚えだけど反監察局組織「パンドラ」の機動兵器であるアクティブマヌーバーの「アールド」や「ノクターン」にも付いていた筈。準光速航行装置であるバイアス・ドライブ未搭載ながらかなり戦闘力が重視されていそうなディスタン2にポイント・デフレクターが付いてない筈ないんだけどなぁ?などと考えて…、「
もしかして上下の船体を繋ぐ支柱の上側の付け根にあるんじゃないかなぁ?あそこならそこそこ記号から外れて(全体的に機体の中央部分に位置するように搭載されているのがほとんど、余談ながらクルーズチェイサーやアクティブマヌーバーの場合はストライク・フォーム時に股間にくるのが通常)ないし」などと考えていたんですが…
ありました、気がつきました。ちゃんと設定画に書いてあります。
「ポイント・デフ 4基下側についている」とコクピットと反対側の軽キャビンユニット
(クルーズチェイサーは長期間の航行を想定しているので生活用のキャビンがあるんだけど、ディスタン2も仮眠がとれるくらいの軽キャビンあり、つまりそこそこ航続力のある機体らしい)の前あたりにしっかりと
(ただし設定画では隠れてますが)
一つ疑問が解消されたけれど、また一つ型抜きする際の考慮すべき箇所が増えて…ちょっとだけ前途多難気味かも。
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